CDが売れた売れないは関係なく、（クラブよりではあるが、）いかに革新的な音楽的かつ普遍性があるのか？などに重点を置いた、2021年の音楽ファンでも新鮮に聴けるであろう満足いくセレクトだと思います。音楽が若者文化と密接していた時代の背景もよくわかりました。

元々の池袋ウエストゲートパークとはストーリー全然違うんですね。まあ、面白くなくもなかったですが、Netflixに負けず実写ドラマもプライムビデオでやってください！若かりし長瀬君の勇姿観たいので！

好みはわかれると思うが、おもしろいです。原作の雰囲気もあります。

ドラマ版すごくぶっとんでて面白くて好きだった視聴者です。原作は見たことありませんが、ドラマ版はアレンジされた作品てことは知ってます。なので原作と比べるのは良いけど原作の派生であるドラマ版と比べるのは違うかなーと思いましたので土台の世界観少し知ってる程度で観るアニメ作品としての個人的レビュー。２話まで視聴して、世界観は現代風に違和感なく作り替えられてると思います。ただ崇拝されるぐらい凄いキングの魅力が伝わらない事が作品の足を引っ張っている。単純に演出の問題からくるものかなと、１話でキングへの魅力のある印象に残るシーンがない。薬中を殴り倒すシーンも普通。もっとオーバーに演出してもいい気がする。キョウイチにも同じ事が言えますね。キャラにパンチのある演出がないので全体的に間延びして話が進む。１話の女の子がびっくりして棚にある瓶を投げるところ。もっと他にも良いきっかけが作れたのでは笑この女の子やばい子だなってびっくりして、私はその後話に集中できなかったです。アニメなんで別に現実的じゃなくても問題ないんですけど。全体的な感想としては中途半端な作品だなって印象を受けました。あ・マコトの病室でのやりとりはなんか好き。感想を見るとよくなくてそんなおもんないのかな？って恐る恐る観たが物足りなさはあるものの個人的にはまともなアニメ作品でした。これからの展開に期待しながら視聴します。ドラマの印象が強すぎて難儀な作品ですね。

ドラマ版IWGPを深夜に再放送含めてよく見ていた世代です。正直ドラマのイメージが強いのであまり期待していなかったし、レビューの評価も低かったので1話だけ...という感じで観てみましたが別につまらなくない。絶賛する面白さでもないけど特に他のレビューでドラマと違う、池袋はこんなじゃないという意見もあるみたいですけどわたしも池袋にかなり前に行ったり、ドラマを見てその時のイメージが強かったですが数年前に池袋西口公園に行ってきれいでびっくりしました。まさにアニメで描かれている通り。池袋の街や、某回に出てくる上野の街並み等かなり忠実に再現していますよ。それにダサいといった意見もあるみたいですけど2020年の令和のこの時代に20年前の長瀬や窪塚の服装等再現する方が時代に合っていなく、何十年前の事してんだ、となると思いますよ（あ、もちろんドラマ版のIWGPや長瀬、窪塚も好きですけど。）個人的にはドラマ版のまことが不良息子のイメージが強かったのでアニメ版は今風のイケメンになっていて好感が持てました。キングも普通にかっこいいですしここが好きになれるか、なれないかで見方がかなり変わるでしょうね。内容としては、現代社会の闇問題に切り込む内容でまことがそれに奔走する内容になっています。OPもかっこいいし、まことの池袋リスペクトもいい感じでとりあえず全話観てみたいと思いました。

以下は10冊程度まで小説を追っていて、ドラマも視聴済みの視点から。・初出から20年以上たつ原作の古い部分をアップデートしようとしている努力は見える・ドラマに引きずられずに原作小説を再現しようとしているという点はみてとれました。しかしながらアニメというフォーマットにきれいに落ちていない、という風に見えます。特に以下の点が没入感を妨げているように思えます。・原作の膨大な展開を落とし込むためにある程度関係性が進んでからのストーリー・淡々とすすむ原作をそのまま落とし込み、フォーマットの違いに適合できていない上に駆け足気味また、エリート街道と対局の人たちの織り成す人間模様とった池袋の空気感含め魅力の原作だったはずですが、アニメ化にあたってそのあたりについて美化を試みたのではないでしょうか。結果原作のややアングラな雰囲気が薄まり何物にもなれない、普通のアニメといったところに落ち着いた感じです。……大幅なアレンジであそこまではまったドラマ版と比べられるとこの評価も郁子なるかなと。

原作をずっと読んできている私にとって、原作以上のアニメになるのは相当なハードルだと思ってます。ドラマは原作の良さを残しつつ、かなり違った味付けであれはあれで素晴らしかったと思います。今回、かなりの酷評が目立ちますが、「あれはマコトじゃない」とか「あれはキングじゃない」とか………。気持ちは分かりますが、原作ファンの私が思うのは「俺のマコトは俺の中にしか居ない」です。大好きなコンテンツがアニメになって、それをきっかけに原作にふれてくれる人が増えたらいいな。「まだ生まれたばかりの赤んぼうに、期待外れだと握りこぶしを力一杯に振り下ろすのが、この街のルールなのか？」マコトだったら、そんな風に言いそうな気がします。星の数が少なくても、ぜひ観ていただけたらいいなと思います。

1話目のテンポの悪さや迫力の無さ、あっさりと終わってしまう残念さは、30分に無理やり収めるためにいろいろカットしたり、こねくり回した結果なのかとついつい思ってしまいます。ただ2話目から若干はよくなった気がします。感覚的にですし、雰囲気はあまり変わってないんですが、これから盛り上がりそうな雰囲気は感じますので、まだ見続ける気持ちにはなれました。ドラマでもあった、カラーギャング抗争みたいな流れが少しずつ出てきていますし、社会風刺的な側面とか、これから見続けていくうちにハマっていくような作品になってくれればいいんですが。ただし、どうもGボーイズもレッドエンジェルズもヤンキー感が少なくて、綺麗な存在になりすぎてるところが弱いかな…？マコトとかGボーイズ、どんだけ広がってどんだけ信頼されすぎてるんだ…と。もっと絵の迫力とか、キレのある演出、キャラの感情の起伏が弱くて、全体的に抑揚がなく淡々と続いてしまうため、退屈に感じられる人はいらっしゃるかもしれません。ドラマと見てきた方々には、なおのこと面白くないと感じてしまうかも。まだ2話視聴後のレビューなのですが、少なくともこれからまだよくなることを期待しながら見続けてみようと思います。ドラマを知らない方は、少なくとも2話まで見てみることをお勧めします。どうせなら、ドラマで描かれたエピソードとかもやってどんなふうになるのかとかも作ってほしいですね。むしろドラマも新しく…無理かさすがに。