コーチングメソッドが凝縮されています。では、具体的にはどうしたらいいか？ぜひ一緒に明るい未来をつくりましょう！

選手の育成に悩んでいる人、いずれくる選手の引退後を考えている人、選手が何故一所懸命にならないのか？そんな疑問や悩みを持っている指導者が、この本にかかれている事を実行したら目からウロコ状態になります。ほとんど同じプロセス（欠落している部分はありましたが）で指導した経験があり、機能しはじめたらチームは勝利し続けました。これほど簡潔に実行し易くまとめられている書はないと思います。

今回はスポーツに焦点を当てた内容でしたが、あらゆる組織でも同じようなことが起きていると感じました。小さな組織という意味では家庭にも当てはまるかもしれません。スポーツ指導者はもちろんのこと、これから組織でリーダーとして活躍される方、子育てをしている方にオススメしたい一冊です。

若い頃に比べ球技で、あと一歩反応が早ければ、と思うことが多く、読みや反射能力の低下を感じたので購入してみました。実践方法が球技に分けられ後半に載っていたので練習でやってみたいと思います。DS眼力トレーニングも持っているので活用してみます。3/2は理論でしたので、そこは理解している内容だった。トレーニング方法がもっとのっているといいと思う

強迫観念の塊だった。

覚せい剤で逮捕までの赤裸々に語られた本。複雑な気持ちになりました。

たしかに清原は1年目が一番よく、その後下降していったのは、事実だが、コーチや監督は、なぜ技術面も含めて指導しなかったのか不思議だ。あのまま西武の指導者になれなかったのだろうか。あれほどの才能があれば、3000本や700号のホームランだって可能だったのに、王さんの場合の、荒川さんになる人がいなかったのが惜しい。清原自身が言っているように、ドラフトの時の悔しさをバネにしてきたのなら、一生打倒巨人で行っても良かったんじゃないか。星野さんもそうだが、巨人は人を惑わす魅力があるのか。打倒巨人で来た人も、本当は巨人のユニホームを着たいのかな。清原にはスターの華がある。イチローや松井にはないものだ。みんなが大リーグへ行くのに、日本に踏みとどまって NPB のために尽くした。その清原が覚醒剤で捕まるとは、つまらない。今度は、NPBを見返しやれ。

清原はメンタルが弱い、とは現役時代に(主に巨人時代から)よく言われていた事でした。実際西武時代の彼を知っていた身からすると、巨人に行ってからの所謂番長キャラには少し驚きを感じたというか、本来そういうタイプの人間だったのかなぁなんて思ったりもしましたが、これもFridayからキャラ付けをされたなんていうエピソードがありましたね。この本は覚醒剤をどういう経緯で手に入れたとか、身を染めたとかそういう具体的なことは一切書いてないです。他の方もレビューされている通り、ほぼシャバに戻ってきた後の清原が自分の人生を振り返っているという内容です。今鬱病である清原に覚醒剤の件をグイグイ詰め寄るような事はまぁ実質不可能でしょうし、そんなの人的にはどうかと思いますね。犯罪者だったからといって、どう扱っても良いとは個人的には思いません。ぬるいと言うよりこの辺が落とし所でしょう。清原は番長という豪快なイメージというのは、インタビューで言っている通り「観客に期待されたい」という部分から来ているのが大きいと思います。客のイメージに清原が合わせに行くんでしょう。以前に球界のアントニオ猪木でありたい的な事を言ってた気もするので、方向は間違っているんですがおそらくプロレス的に盛り上げるような事をしてしまう所があるんだと思います(謎のピアスとか)。刺青の下りの脈絡の無さなんかは笑ってしまいましたが、なんとなく世間が自分に向けているイメージを体現しようとしている感が見られます。それは巨人時代に、観客に応援を放棄されたと言っていた辺りからより顕著になっているような印象を受けました。全体的に、嘘は言っていない様に感じられます。決定的な事も言っていないので、スキャンダル的な側面で読むと完全に物足りないでしょう。桑田選手に関しても色々あってまだ納得も行ってないけど、基本的には終わっている事としていますので他のレビューで言われてるほどは未練がましいことは言ってない気がしますけどね。つまりこの本は今まである程度知っていた様な清原の話を本人が語っている、というような内容です。この本人が語るという所に価値が見出せない人が読んでも、面白くはないでしょうね。私は彼のPL時代の話、そして西武を出て以降の変遷などとても面白く、興味深く読むことができました。告白というタイトルが失敗だとは思います！

清原さん、言い訳と人のせいにする言い草ばっかりじゃねーか、と思いました。高校時代から見て来ましたが、特段清原に思い入れはないので、フラットに読めましたが、まぁこの人は更生？成長？しないだろうな、と思ってしまいました。内容を薄いという声もある様ですが、筆者に好意的に解釈すれば、この人を掘り下げても何も出てこないと途中で半ば深掘りを諦めた印象すら受けます。もはやあの頃の怪物の姿はもういないんだ、という描写をしたことが現実と捉えた方がいいと思います。仰木監督が亡くなられてから、この人を更生させる人というのは最早見つかっていないのでしょうね。仰木さんの元で一度でもプレーさせてあげたかったな、とは思います。この人のことですからプレーしたらしたで後から冷たく扱われたとかグダグダ言いそうな気もしますが。それくらい清原さんの子供じみた考え方には信用置けないですね。