早く2期が見たい。

1話を観て「コミュ障陰キャ少女がバンドを通じて成長する話か～」と結末を悟ったので一度視聴を止めましたが、完結後に２話以降を観たらハマり原作漫画も購入しました。楽器やバンドに興味が無い人もぼっちちゃんの奇行を眺めるだけで楽しめるでしょうし、楽器をする人は作中の楽曲がどのパートもかっこいい上に演奏していて楽しいので、その辺も楽しめます。

放映時からちょっとだけ興味があり、放映終了からすごい人気が出たと聞き視聴してみたところ一気に最後まで見てしまいました。主人公の後藤ひとりの孤独、ぼっちさ加減に見る側としては共感を得つつも叶えたい夢に対してはひたむきに努力を怠らず、ここ一番では強い意思を持ち実力を発揮する…シビレました。5話、8話、12話は本当に結束バンドとしての試練の回となっていますが動画配信サイトなどの評価でも神回として高く評価されていました。8話を見たあたりから原作の漫画も買おうという気持ちになりました。アニメ2期にも期待ですが、待ちきれない方は漫画も読まれるとその後のお話も追う事ができぼざろロス(？)を埋めることができるかも・・・？新しい登場人物もなかなかに濃いですし、彼女たちの新たなる挑戦、成長が見られます。何故、STARRYが生まれたのかという誕生秘話も番外編で見ることができたり・・・？歌が良くてアルバムも購入させていただきましたが聴かなくても頭の中でメロディがよぎるくらいに思い出せます。とんでもない作品と出会うことが出来てとっても幸せです。

人気があるのは知っていたけれど、バンドというテーマも個人的に合わないだろうなと思ってたら・・・あれ、面白いや。これは食わず嫌いでした。よくある百合モノや女の子が出てくるだけの作品とは一味違ってました。きらら作品の中でも上位の出来。ぼっちちゃんのヒロインとは思えないくずれ具合もなかなかに良いです。そしてEDアニメーションがとてもいい。

細かい所までしっかり描かれていて、一見そんなことある？みたいな場面もしっかり裏付けられてて矛盾がないところに制作陣のこだわりを感じられる

日本のTVアニメを草創期からリアタイで見て来たもうすぐ還暦のおっさんで、目が肥えていることには自信がありましたが、今世紀に入ってからここまでハマったアニメは無い！と断言できるほどに素晴らしかったです。比較的近年の傑作と言えば、まどマギや化物語、メイドインアビス辺りが思い浮かび、そのどれもを5周以上は繰り返し見ましたが、ぼっち・ざ・ろっく！は鮮やかにそれらを跳び越えてくれました。ええもう軽く20周以上は見たけど、まだ飽きません。完全に中毒です。良く動く絵、ギャグのキレとテンポの良さ、アニメとしての演出/構成/見せ方の丁寧さ素晴らしさ、劇中曲の出来の良さ、製作陣の原作やキャラクターへの愛とリスペクトの深さなど、どれも世間で評価されている通りの素晴らしさ。ですが自分が一番刺さったのは、このアニメを通して今まで自分が触れる機会の少なかった新しい音楽シーンに深く触れて知ることが出来たこと、そして10代20代の頃の新鮮な感性を再び呼び覚ましてくれたことに尽きます。自分は楽器などに触れたことはなく音楽は聴く専ですが、若い頃はそれなりにハマっていました。今、このアニメがきっかけとなって久しぶりにロックにハマり、文字通り親子ほど世代の違う2010年前後以降の邦ロックに大ハマりして聴きまくっています。いい歳して。シュガーベイブに始まりせいぜいジュディマリやLSD辺りまでで時間が止まってしまっていた前世紀のおっさんにとっては凄く新鮮で良い！有名どころから始めて色々聴きまくっている現在ですが、今のところは特に「赤い公園」が一番好きかも。サブスク時代万歳！〔余談ですが、最近メジャーになってきた「緑黄色社会」のメンバーは娘の学校の直の先輩だったりします。アニメを良く見ると、結束バンドの初ライブのチケットに一緒に名前を連ねてますよね！〕ああ、若い頃の感性と情熱が蘇る！！〔笑今年に入り、職場の飲み会後のカラオケで同年代が枯れた昭和の懐メロしか歌わない中で、アジカンやペギーズなどの熱目のナンバーを歌いまくって「○○さんお若いですねー」と周りからちょっと引かれて呆れられています。〔でも楽しい♪〕次回は絶対「転がる岩・・・」を歌うぞ！〔しっかりコソ練しとこう〕いや話がだいぶ脱線した。みなきっとあの神回と名高い最終回を見終えたあと、ありもしない第13話を待ち、探し、やっぱり無いことを思い知って涙したことでしょう。youtubeにも同時視聴企画で最終回のあと真っ暗な画面を見つめながら「なんで次回予告が無いの！？」と号泣する画像とかか溢れてて笑えますよね〜。いやあ、おじさんも同じでした。泣いたよ。海外の画像で、ありもしない幻の第13話のリアタイ同時視聴会〔？〕をやっていた〔中身はロス難民達の阿鼻叫喚〕のには大爆笑しました。うん、わっかるぅ〜！本編中で何度も硬軟の最終回を繰り出したぼっち・ざ・ろっく！〔第一話からして・・・〕だから、まだ次があるんじゃないかと思うのも無理は無いよね〔笑二期が見たい！絶対見たい！〔原作も買って読んじゃったけど〕未確認ライオットのステージでのぼっちちゃんの堂々たる決めゼリフ〔と、それに続くであろう神演奏〕を見るまでは、絶対に死ねません！もはや老後の生き甲斐です。もし二期を見る前に死ぬようなことがあれば化けて出てやるので、製作陣の皆さんは覚悟しておいて下さいね。最後に蛇足ですが、今年亡くなられた自分にとってのギターの神だった故・ジェフ・ベック氏に、深く哀悼の意を捧げます。

先ずは自己紹介、どっちらかっていうと陰キャで今時のSNSじゃ生キれ系な私、陽キャともまぁしゃべれるけどウマイ言葉なんて言えないなんて人にはぼっちちゃんに共感出来るかもアニメを見てもそんなに記憶力がないので、あのシーンがどうとか考察出来たり語れる人がちょっと羨ましいド偏見で大変申し訳ないんだけど、最初このアニメもけいおん系（見てない…）みたいな女の子同士がキャッキャウフフした日常系なヤツだと思い、けどなんか話題になってるから勝手に重い腰を上げてちょっとづつ1日1話くらいのペースでとりあえず全部見た個人的なぼっち・ざ・ろっく！の良かったところはぼっちちゃんが変わりたい、このままじゃ嫌だ、終われないって奮闘するシーンが感動したんだよね2話のオレンジジュースを提供するシーンでなんか涙出ちゃったしその中で5話と8話と12話が特に何回も一部ループして今も見てしまうくらい好き8話とかさ、仲間やファンがハッとぼっちちゃんに視線を送るところサイコーだよね短くまとめようとしたら下手&無駄文で長くなっちゃった曲は最初に聴いて良かったDistortion!!がお気に入りですが、他曲全部聴いたらスルメ曲初めてレビューしました、この感じ何か伝わるとイイナ感動したな～と思ったら直ぐギャグ要素に切り替わるのめっちゃ笑える

原作ストーリーをなぞりながら小ネタを挟んでいく感じ。原作をほぼ丸暗記している人向けだと思います。9巻はフリーザ編で「オレもだ　本気でやろう…」〜「あててみろよ」あたりです。↑これでどこからどこまでか分かるなら楽しめるかと思います。

😆

ストーリーはほとんど原作通りですが、途中入るネタが本巻特に楽しかった！